HOME日々のこと(ブログ)プライベート

’17吉備路マラソン

プライベート

昨日は総社市で開催の、吉備路マラソンに参加しました。
冬のプライベートの目標として、丸亀ハーフに続き参戦です。

お酒の席での、練習でやっていないことは本番でできない
という何気ない一言に端を発し
丸亀で一度切れかけた気持ちを何とか保つことができました。

長く陸上に触れてきましたが、普段の仕事においても、考えていないこと
知識として蓄積されていないものは、本番で発揮することはできない
と常々痛感しているので、今更ながらの一言がとても胸を打ち
この度の挑戦となりました。

同時に、陸上を始めた息子も目標を自ら掲げての参加でした。

目標とする結果よりも、子どものころはプロセスのほうが重要だと考えているし
大人でも、公言はしたものの言ったこと自体覚えていなかったり
真意ではないといったことは多くあります。

だから、吉備路マラソンは、自身の結果と、息子の本番までの準備を目標にしました。

朝早く起きなければならないということは、必然として早く寝なければならなくなり
それまでの生活を合理的に過ごすようになり
正直、棚から牡丹餅ですが体調も良い状態を継続できています。

健全な肉体は健全な精神に宿る
はこの5か月の生活が証明することになりました。

目標達成の私に対し、息子は惜しくも自分の目標に届きませんでしたが
一年で最も寒いこの時季に、2か月の早朝ランニングは、きっと今後の糧になったと信じています。

’17香川丸亀国際ハーフマラソン

プライベート

毎年恒例になっている、香川丸亀国際ハーフマラソン。

生憎の雨も、スタート時にはほぼあがり
私的には絶好のコンディションでした。

今回、お酒の席でのある方の一言が胸に響き
今の自分にできることを遂行した結果、設定した目標に反映できるかという
挑戦でもありました。

走ること然り、体を動かすということを仕事に反映させるよう
意識的に体現できるよう努めたり、業務に置き換えて考える癖付けを日頃からしていて
その意味でも今回のチャレンジはとても有意義なものになりました。

まず、目標というのは、設定次第でそこまでのモチベーション
やるべき内容などかなり幅ができる、つまり、より現実的でなければ
そこに至るまでの道のりは不鮮明になってしまうということです。

現状を見極めたうえで、頑張れば目標に手が届く感じが大切で
それによって、積み重ねていくことが可能になります。

長年腰痛を訴える、腰が曲がった高齢者を
一発で何とかしようなどといった考えはありえないということです。

どこを着地点に置き、そこまでのプロセスはどうするか
ということを一回一回確認評価していかなければならないのです。

こういった作業を全ての患者さんで構成していく必要があり
今回のマラソンをもって、より強く感じました。

お陰で、マラソンの結果は5度目の出場
体力の衰えを感じる43歳にして過去最高。

タイムも然ることながら、設定した目標に3か月かけて
擦り合わせていくトレーニングが、ピタッとはまったことが
何か仕事においても共有できる気がして一番の喜びとなりました。

また来年と思うと、少し気が滅入りますが
続けれる限り挑戦したいと思います。

3年ぶり、健康診査

プライベート

普段、健康について考えたり、それを人に伝えているわりに
40歳を過ぎて行政から送られて来る、健康診査の案内を無造作に机の上に放っていて
封筒の色が変わっていくように見えるさまに、何だかザワザワしたので
ようやく3年ぶりに健康診査へ行ってきました。

%e5%81%a5%e5%ba%b7%e8%a8%ba%e6%96%ad

会社員の方は、国が事業者に健康診査を義務付けているので
最低、年1回は受診されると思いますが
私はそれほど管理されていませんので、3年も蔑ろにしていました。

病気やケガをした時の医療を、治療医学というのに対して
健康診査など、病気にならないための医療を、予防医学と言います。

これは、更に、第一次から第三次に分類され、健康診査は第一次にあたります。

何か、荒探しのようでドキドキしますが
普段ドキドキすることも少なくなってきたので、返って新鮮です。

乱暴な言い方ですが、おぎゃっと産まれた瞬間から、死に向かって走るのだとすると
結局死んでしまうのだから、健康診査なんてしなくても良いと思ってしまうかもしれませんが
日頃、死を殆どの人は意識することなく過ごしていて
そこそこの歳になって、病名を告げられたり、薬を処方されたりすると
そこから漠然と死(今が永久に続かない)を意識するわけです。

痛い、つらいなどの症状があろうものなら
それこそ必死になるわけです。

それが人間の性というものだと、お釈迦さまは悟ったので
仏教はできたといっても良いと思います(関係ありませんが)。

健康診査は、カンフル剤として効果的だし
自分ではない、客観的な評価は、生活習慣を改める格好のチャンスと言えます。

手前味噌かもしれませんが、鍼灸自体や、他者評価の意味でも
鍼灸治療は健康の一端に、活用していただけると考えています。

全ての検査結果はまだですが
身長が2㎝縮んでいたのは、どうすることもできませんが、カンフル剤としては十分でした。

岡山県実業団陸上

プライベート

20年ぶり、生涯2度目の100Mに出場しました。

例年、リレーのみでしたが、純粋に何秒で走れるのかという興味と
自分の感覚とタイムのズレを知りたいと思う気持ちから無謀な挑戦になりました。

実際にやってもいないのに出来る!と思うことをやってみる機会はそんなになくて
そういうことは自分の中で"できる"で処理されていることはとても多いと感じています。

全力で走る機会は、歳をかさねるにつれて少なくなりますが
全力で走れることと、100Mのタイムが速いことは比例しないので
今の自分の全力が何秒なのか、およその当たりをつけた上で走りました。

走るに当たって日常生活に変化を与えない、朝の散歩時の1時間内で
練習することを条件にしました。

結果は、下限の想定内でしたが、正直なところ
もう少し出ると思っていた感覚が強かったので、少し残念でした。

自分の感覚と実際には隔たりがあり、想像の範囲で、できると思っていることの実現は
たやすく無いということが如実になったわけです。

0a20bd2468392acae67935413a23ce63_s

生涯、健康を遂行するためには感覚に委ねていると
気が付いた時、機能しないという状況は簡単に起こり得るということです。

肝に銘じ、日々過ごそうと改めて感じた1日になりました。

 

香川丸亀国際ハーフマラソン

プライベート

日曜日の昨日は市民ランナーとして参加しました。

今年で70回を迎えるこの大会は、フラットなコースで記録が出やすく
マラソンの調整で国内外の有名選手が出ることでも知られていて
オリンピックイヤーの今年も多くの出場がありました。

フルマラソンへの勇気はなく、その足掛けとしてやってみようと思い
出始めて今回で4度目になります。

丸亀ハーフ’16

ただ速くという思いから回数、年齢を重ねるにしたがって
走る人、支える側、色んな感情や見方をするようになったと思います。

小学校の国語で“スイミー”という話がありました。
小さな魚が束になり大きな魚の難を逃れる話です。

ひとりだけ色の違う魚が勇気を出して目の役割をし、大きな魚に見立てるのですが
誰かひとりでも違う方向へ向かうと統制がとれません。
またそこにいる一人ひとりに必要な役割と意味があります。

市民マラソンという健康志向の社会の反映のようですが
その奥には目標を達成しようとするランナーと
それをより円滑に快適に遂行しようとする運営スタッフの意図が噛み合い
とても大きなエネルギーを生むことを実感するのはスイミー宛らです。

伝統ある大会なので年々改善され環境が整えられていることも感慨深く思います。

この循環を日々の生活において反映させることが
自己実現であり皆さまの需要にお応えすることです。

身体はヘトヘトになりましたが英気を養うことができました。

 

5月の営業日



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

4月の営業日

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30




【受付時間】 9:00 ~ 19:00

9:00 ~ 16:00

休鍼日