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AMH(アンチミューラリアンホルモン)

不妊症・不育症

AMH(アンチミューラリアンホルモン)は
発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。

血液中の値が原子卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映する
と考えられています。

つまり、卵胞内にどのくらい卵が残っているかという卵巣の予備能です。

AMHは、近年の不妊治療領域で 注目されていますが
この値が示すものは、卵子の在庫の目安となるものです。

この度、アメリカの研究チームがAMHの値が
妊娠しやすいかどうかの予測には使えないとする結果を発表しました。

妊娠率は加齢とともに低下します。
つまり、妊娠するかどうかは卵子の質に左右されるということです。

AMHは卵子の数の目安であって、質とは関係ないということを
アメリカ研究チームの研究結果は裏付けることになります。

しかし、AMH値がわかることで、治療法や薬の選択は有効になります。

いずれにしても、高い確率の妊娠は
早期であること、良質の卵子ということがポイントです。

そこに努力義務が伴うとすれば
機能的な身体の諸器官の維持に必要と思われる条件に一致します。

老若男女、アスリート、全ての人に共通して
運動(練習)・栄養・休養を基盤とする身体づくりということです。

そして、鍼灸はその後方支援として間違いなく貢献できると考えます。

不妊症・不育症

不妊症・不育症

国内の日本人、前年から27万人減少のニュースがありました。

団塊ジュニア(’71~’74年生)が40歳を超え出産適齢期とされる
女性数が落ち込み、今後、出産減の傾向は強まる見込みとあります。

’74年、「子供は2人まで」という産む子供の数の制限に言及した宣言が
人口問題の専門家らの間で採択されました。

しかし、その約20年後’92年の国民生活白書では
もう“少子化”という言葉が現れています。

少子化問題は20年以上続く社会問題なのです。

妊娠には適齢期があります。

妊婦

有名人の高齢出産のニュースが増え
40代でも出産できるという意識が広がっているように思われますが
20年前は30歳までに産み終えるという風潮が常識的でした。

晩婚化の現代は少子化を助長し不妊症、不育症の問題にも波及しています。

不妊症、不育症への鍼灸の効果は絶対的ではありません。

器質的な問題はないけれど妊娠しない機能性不妊の場合
鍼灸は妊娠出産に必要な(余)力を培うために力を発揮します。

また、器質的原因へのファーストチョイスは現代医学ですが
その治療の補填としても鍼灸の効果は期待できます。

本来、子供は“作る”ではなく“授かる”ものです。

医療の原点もできないことを可能にするのではなく元の状態に戻す行為
そこには痛んだ身体に手を当てて痛みを分かち合う働きがあるのだと思います。

以下は、不妊症、不育症に関する一部の内容とデータです。

不妊症・・妊娠を試みて2年経っても妊娠に至らない状態。

 原因・・女性因子 排卵因子 約30%
          卵管因子 約30%
     男性因子 約30%  
 (以上3大因子)

 不妊症が現代医学的一般検査でその原因が分かるのは60%程度。
 現疾患が判明し不妊治療を試みる場合
  1.現疾患の治療とタイミング療法
  2.人工授精(AIH)
  3.高度生殖医療(ART) 体外受精、顕微授精
   (体外受精での妊娠率は期待値は高いが実際は30%弱)
   (ARTを受けても最終的に子どもが授かれるのは約50%)
  以上の治療を併用する(ステップアップ)。
 自然流産は全妊娠の約15%。
 

不育症・・妊娠するが生児を得ることができない状態。

 反復流産・・流産を2回以上繰り返す。
 習慣流産・・流産を3回以上繰り返す。

 

 

 

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