第45回中国四国学生陸上競技選手権大会

陸上

週末、第45回中国四国学生陸上競技選手権大会
岡山商科大学陸上競技部に同行しました。

学生にとって1年の活動を締めくくる重要な大会です。

3日間、晴天と海からの風に恵まれ好記録が多かった印象です。

私は現役の頃、試合にトレーナーが同行しなければならない身体の状態では
既に自分にも他人にも負けている、と考えていました。

聞こえはいいですが、考え方によっては諦めとも解釈できます。

自分の身体の状態を具体的に言葉にして他者に伝えたり
それをより良く変える手段や方法を知り実行することはとても難しいです。

人の身体は日々刻々変化している、と、今の仕事から確信をもって言えますが
競技者にとってある瞬間のベストの身体は
主観と客観の両方の擦り合わせで近付くと思います。

そのためには、日頃の観察と評価が必要で
チームに携わることで心身の変化や今のモチベーションを図ることができます。

最善はその都度、人それぞれ違いますが
その一瞬の力添えになっていれば幸いです。

コロナ禍もあって、長く会えていなかった旧友とも再会することができ
充実の時間でした。

最後になった4年生を労い、3年生以下の来シーズンのそれぞれの目標達成を願い
また後方支援に徹します。

第70回 岡山県高等学校 新人陸上競技大会

陸上

週末、台風が近づく中、高校陸上新人大会があり
日曜日1日ではありますが岡山商科大学附属高等学校陸上競技部に同行しました。

例年この時期は、県北津山での開催ということもあって
朝夕の涼しさが著しくウインドブレーカー着用の姿が多くみられますが
長引く暑さは想像以上で、こんなに暑い新人戦は経験上初めてでした。

連戦、長引く暑さのため熱ダレのフィジカルコンディションではありましたが
男子総合、トラック、フィールド完全優勝
女子5名エントリーで堂々のトラック6位

常勝に慢心することなく今の力を発揮してくれたので
またこちらが力をもらいました。

トラックも残りわずかになりました。
附属高校、陸上競技に限らず弊院は多くの選手にご利用いただいています。
それぞれの目標達成のためにサポートしたいと思います。

第76回中国四国学生陸上競技対校選手権大会

陸上

前週に続き、週末土曜日はお休みをいただき
岡山商科大学陸上競技部に同行しました。

昨年から本格的にトレーナーとして関わるようになり
前年度冬期は新たな取り組みを始めたので
その一定の答えが出る大会でした。

3,40人ほどの少数であるが故、反応も早く
正解のないスポーツにおいて、選手、スタッフ一同
正しいと示した提案を信じて取り組んできました。

個人競技なのでそれぞれの一喜一憂は当然ありましたが
スプリント種目において100m優勝、400mリレーインカレ標準突破は
取り組みが間違いではなかったことの証明と
同時に一緒に練習してきた選手全員の士気を高め
今後の良い循環を生んだと思います。

先輩の活躍を観た入学から3か月の1年生の目の色が変わったこと
サポートに徹した出場できなかった選手、マネージャーの働き
現場で観たもの、肌で感じたことが日常では味わえないもので
選手、監督、コーチスタッフで全てを共有できたことが純粋に嬉しく清々しかったです。

次の挑戦に再び力を尽くしたいと思います。

第61回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会

陸上

土曜日はお休みをいただき、週末2日間
岡山商科大学附属高等学校陸上競技部に同行しました。

強化部10年目、初めての男子トラックの部、フィールドの部、総合の部
3部門完全優勝。

チーム全員の悲願達成を現場で共有できて光栄に思います。

先を行く存在があるから追うことができます。

結果として勝者と敗者が決まりますが
本気をぶつけ合った選手
大会に出場できずサポートに徹した選手
時間を惜しまず指導に携わった顧問の先生方
全てに賛辞を贈りたいと思います。

'21県高校総体陸上

陸上

28(金)~30(日)まで岡山県高校総体陸上が行われ
29(土)と30(日)の2日、岡山商大附属高校に同行しました。

緊急宣言下の制限、制約が長く続いているが故
高校生の競技への熱量は大きく感じました。

簡素化されたとはいえ、ラウンドを重ねると疲労は蓄積し
故障に至ることもあります。

身体に意図して負荷をかけようとしていない日常でも
こうした状況に陥ります。

結果には必ず原因がある。と考えますが
その内容がはっきりするかどうかは定かではなく
また、結論に至ったり推察できたとしても
全てが改善や克服できるとは限らず
競技や生活に支障がなければ様子を見るという体の放置
がほとんどではないかと察します。

本人すら気付かないこうした予兆や変化に気付き
未然に防ぐために科学や我々の経験が存在するのであれば
予選で落選してしまっても、存分に練習ができ
淡々とした日常生活が送れているという今の持続に貢献できることが
優勝という華々しい結果に値することだと思いました。

思惑通りいかないのがスポーツの難しさであり楽しいところでもあります。
ひとり一人の喜びや悔しさを目の当たりにした結果
価値ある男子トラックの部優勝を傍らで味わうことができ
身の引き締まる思いです。

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