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春季合宿

陸上

週末、高知県立青少年センター
岡山商科大学陸上競技部合宿に同行しました。

最終日は生憎の雨でしたが
冬期練習の仕上げ、予定は全て遂行できたようです。

シーズンアウト後、次シーズンの目標を各自で掲げ約4か月
それに取り組んできたまとめです。

冬期練習はここで終わりですが
各自の目標と取り組みは新シーズン中ずっと続きます。

試合は自分を試す場、言い換えると本当の自分を知る機会なので
4か月の時間はあまりにも長く、どれだけ俯瞰できても
現状の感覚と実際には隔たりがあることがほとんどです。

なので1年で一番ワクワクするときです。

ワクワクには取り組みの裏付けによる自信と
今より先は誰にもわからない不安が含まれ
今は前者が大きい時です。

故に、初戦の結果が悪いとメンタルはやられます。

自己評価はあらゆる前提に必要かつ大事です。
意味なく過大評価すると、ギャップで心身の状態が一転します。

それでもシーズン中は戦わなければいけません。

シーズン前に掲げた目標とそれへの取り組みは
過去を省みた自己評価なので正しいです。

感情や感覚に依存し、都度揺れる自己評価を繰り返していると
自信を失い冷静な自己評価を忘れ、やるべき取り組みを遂行しなくなり
自分を裏切った結果、諦めが早くなり悔しさを忘れます。

冬期で得た自信が揺れたときはスタートに立ち返り
自分のすべきことを淡々と遂行、貫徹して欲しいです。

目標に達しても、そうでなくても
そうすれば充実のシーズンアウトが迎えられると思っています。

また一年ワクワクさせてもらいます。

新年スタートします。

治療室

今を時系列の一部と考えると人生には色んなピークがあり

働き手としての今はピークだと思っています。

目標は到達したい未達事項ですが

繰り返される目標はプロセスに実行性が欠けていて

実行性を伴うプロセスを得るには

“何のため?”に立ち返れば推進力が増すと気付きました。

目標のためとはいえ今を点で捉えると、面倒というその場の感情や

変化しなくても今に与える影響はないという保身から

やらない理由がいくつも頭に浮かびます。

ヒトは変化することで進化し続けています。

変化に気づくのは自ら変化しようと考え実行した人だけだと思います。

少し先、自分が変わったと思えるよう実行性のあるピークを過ごして行きます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

トレーナー

陸上

週末、母校後輩に同行し陸上日本インカレに行きました。
大学生の全国大会、大学日本一を決める大会です。

学生時、私がこの大会に出場することはできませんでしたが
当時チームメイトに同行して約30年が経ちます。

日常を繰り返していると、やりたいことが話すだけで終わり
人生を終えると思ったとき、行動しなければ後悔することが
容易に想像できたので、立場が変わり、この度、満を持して同行しました。

この機会を求めて今の仕事に就いたわけではありませんが
ぼんやりと陸上に関わりたいと思っていました。

トレーナーは現場で選手の心身のケアを行う
漠然とした職責は20年で徐々に明確になっていきました。

私が思う理想のトレーナー像は、選手の競技以外を多く知り
また選手も私のことを良く知っている間柄であるということです。

味わったことがない緊張下、ケアをする、声をかけるよりもその先
存在が邪魔にならず、いるだけで安心する、これが究極です。

長くとはいっても数年、彼らと時間を共有し
なので、少しは役に立てるのでは?と思いました。

真意は彼らに問わなければわかりませんが、同行3日間
初日の失敗を精査し、次の日に活かせたといえる結果になったことは
目標達成に届きませんでしたが清々しい気持ちになりました。

現地で現役時お世話になった方とも再会でき
人生のやり残しを減らすことができました。

チームスタッフ、選手、岡山に残った選手
全てに与えていただいた機会に感謝し
次戦以降も引き続きサポートしたいと思います。

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