第77回中国四国学生陸上競技対校選手権大会
陸上
週末、この時期慣例の第77回中国四国学生陸上競技対校選手権大会
岡山商科大学に同行しました。
順位や理想の結果は勝負事では他者が関わることなので
思い通りにならないことのほうが多いでしょうが
記録は一人よりも周りに選手や応援、観戦者がいるほど出やすいと思うので
その意味では苦しい冬期練習の甲斐があったと言えるのではないかと思います。
故障者続出、満身をリザーブ、サポートの選手が
見事にカバーしたと言える結果になったのは
日々のコミュニケーションが昨年より活発になったからだと思っています。
試合に出られなかった選手が会場の一体感や興奮の様子をみて
出たいと思うのは当然ですが、彼らも今回出場した選手と同じような
達成感を少しでも感じることができていればチームとして前進できていると思います。
一瞬でこの時間は過ぎ、大会は次々迫ります。
限られた大学の時間だからこそリスクを取って失敗の経験から学びを得て欲しいです。
停滞を好まない変化し続けることができるチームになるために後方支援を続け
今後の選手、スタッフの活躍に期待します。