必要とされる存在

ライフスタイル

僕は色んな企業などの経営者的な立場にある人の
ドキュメンタリー番組を良く見ます。

TVで取り上げられるほどの人たちなので
客観的に成功者と世の中では言うのだと思います。

彼らが決まって言うのは“目の前のお客様のため”といったニュアンスの言葉です。

この言葉を聞いた当初、僕には偽善に聞こえていました。

所詮、ビジネスで利益を上げるため
対外的なメディア戦略としての発言だと感じたからです。

話は変わりますが、我が子が大きくなるにつれて
自分で自分のことができるようになり
そこに投資するエネルギーや時間が少なくなってきます。

生まれたての可愛さ全開、ただそこにいるだけで愛おしく感じた存在から
自己主張をはじめ、親の意に反する意思決定をするようになると小生意気に思えたりしますが
手を煩わせることが少なくなり、せいせい感じることもしばしばです。

しかし、冷静に考えると自分を必要としないのは、寂しくもあります。
子どもに必要とされることが親のモチベーションでもあるからです。

必要とされ、それに応えようとすることは
親として自分の存在が絶対的であることを認識でき
仕方ないと口では言いながら、心の中では喜びを感じていたりします。

どこかに下心や利己的発想があれば、この関係は続かなくなってしまうでしょう。

成功者である経営者たちの言葉は確かなもので
その内容に嘘偽りがないのは、企業そのものや
その事業の存続が何よりの証しだと感じるようになりました。

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鍼灸師として、患者さんのためにできることは
治療だけではないと常々思っていますが
まずは確実に症状を改善させることです。

そのための準備は日々継続しなければならないし
何をしてもやり過ぎということはないと思います。

 

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