第76回 中国高等学校陸上競技対校選手権大会 兼 秩父宮賜杯 第76回 全国高等学校陸上競技対校選手権大会 中国地区予選会
陸上
第76回中国高等学校陸上競技対校選手権大会兼
秩父宮賜杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会中国地区予選会
岡山商科大学附属高等学校に同行しました。
先の県総体で各種目上位6名(種目によりこれに限らず)が集まり
今大会上位6位に入ればインターハイが決まります。
ラウンドを重ねるに従い力が拮抗してくるので
緊張感が高まり、より集中が求められます。
梅雨の合間の晴天で暑さも重なり、皆満身でした。
心身が高い緊張と運動強度に繰り返しさらされると
単一刺激ではフレッシュな状態になりません。
選手以外最後にスタートを切ることはできませんが
そこに着くまでにできる最善には掛ける言葉一つも含まれると思っています。
応援が背中を押してくれたという選手の言葉からも
発揮するのは真に目の前の今ですが
ここに至った経緯、レース後のあるべき姿
ひとりの選手がどういう想いでここに至るかを考え
想像しながら言葉を選びケアをしました。
10種目延べ17名が北海道インターハイ出場を決め
対校戦男子総合優勝の場に同行できたことを光栄に思います。
終盤はしびれる展開が常ですが、勝っても負けても
やりきったと思えることができれば結果以外に残ったものはあるし
それが本当の財産だと思います。
また多くの力をもらいました。
全ての選手の今後の活躍を期待し応援します。