第63回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会
陸上
週末、第63回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会
岡山商科大学附属高等学校に同行しました。
今回も万事フル稼働、あっという間でした。
経験を重ねるごとに、各選手と密にコミュニケーションが図れるようになり
フィジカル以外の働きかけができるようになっていると感じます。
目指す目標が明確なので、緊張は経験にないものに近いと思います。
張り詰めた緊張を和らげるために、という訳ではなく
見えるものや発する言葉以外の感情や、緊張すると現れる表現の癖など
ケアを名目に探ると、かける言葉やケアのアプローチを変えることで
最良のパフォーマンスを引き出せる可能性が高まると感じました。
いつも想定通りにはいきませんが、都度その時の最善を模索し続けることができたと思います。
終わった今振り返り、その時の最善は最善か?を考察することで
次の最善がより最善に近づきます。
凡事徹底、誰にでもできると思っている当たり前は存在しない。
小さな積み重ねの先にしか満足の成果はない。
原点回帰に至る時間でした。