’17中四国インカレin屋島
陸上
母校に帯同の一日でした。
スポーツ選手は体の感覚に鋭く、特にキャリアが長いほど
思考と再現のすり合わせをおこなっていて、効果のフィードバックが早いと感じます。
ラウンドを重ねるに従って訴える疲労感などの不具合と、客観的な触覚との妥協点など
日常で反映できるポイントは現場には多くあります。
故障を抱える選手は、評価の上、優先的と思われる部位を短時間で操作しました。
普段からそう思っていましたが、不具合箇所が体の中心から離れていても
究明していくと背骨と仙骨、骨盤に辿り着くという推論に至るものが多く
中心部の機能(筋力、形態、構造など)の重要性を再認識しました。
今後の課題も見えました。
レースに見入る時間は少なかったですが
エネルギッシュな後輩たちのおかげで、充実の時間を過ごさせてもらえました。
3日間、お疲れ様。