第62回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会

陸上

週末、第62回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会
岡山商科大学附属高等学校に同行しました。

インターハイに向けてまずは県予選
3日間ひとりで10本以上走る選手もいます。

感覚的に、はじめはここに至るまでの練習で蓄積した痛みや張りの訴えが多いのですが
ラウンドを重ねるにしたがって全身のだるさや重さに変わっていきます。

ケアで求められることが緩めるから締めるになり
マッサージなどの手技は強張ったものを緩めるが前提なので
違う手法が必要になります。

あくまでも感覚なので、実際に起こっている現象への対応として
正しいかどうかは抜きに、次の1本をできるだけ反応良く走れるための準備を考え選択します。

結果がその裏付けになるのですが、うまくいった経験は時間が経つと
それまでの過程が違う記憶として留まるので
あくまでも著効スッキリを目指し選手に問います。

結果から改善策を考えることは常に
しかし、変化のタイミングは正にその瞬間の今なので
そのリスクを取りながら直感を磨いていきたいです。

身体の状態は表情で確認され、表情が変わると気持ちが変わり
意識が変わり動きが変わると思っています。

声を出しての応援も可能になりサポートの選手も含めて
たくさんのエネルギーをもらいました。

第77回中国四国学生陸上競技対校選手権大会

陸上

週末、この時期慣例の第77回中国四国学生陸上競技対校選手権大会
岡山商科大学に同行しました。

順位や理想の結果は勝負事では他者が関わることなので
思い通りにならないことのほうが多いでしょうが
記録は一人よりも周りに選手や応援、観戦者がいるほど出やすいと思うので
その意味では苦しい冬期練習の甲斐があったと言えるのではないかと思います。

故障者続出、満身をリザーブ、サポートの選手が
見事にカバーしたと言える結果になったのは
日々のコミュニケーションが昨年より活発になったからだと思っています。

試合に出られなかった選手が会場の一体感や興奮の様子をみて
出たいと思うのは当然ですが、彼らも今回出場した選手と同じような
達成感を少しでも感じることができていればチームとして前進できていると思います。

一瞬でこの時間は過ぎ、大会は次々迫ります。
限られた大学の時間だからこそリスクを取って失敗の経験から学びを得て欲しいです。

停滞を好まない変化し続けることができるチームになるために後方支援を続け
今後の選手、スタッフの活躍に期待します。

第45回中国四国学生陸上競技選手権大会

陸上

週末、第45回中国四国学生陸上競技選手権大会
岡山商科大学陸上競技部に同行しました。

学生にとって1年の活動を締めくくる重要な大会です。

3日間、晴天と海からの風に恵まれ好記録が多かった印象です。

私は現役の頃、試合にトレーナーが同行しなければならない身体の状態では
既に自分にも他人にも負けている、と考えていました。

聞こえはいいですが、考え方によっては諦めとも解釈できます。

自分の身体の状態を具体的に言葉にして他者に伝えたり
それをより良く変える手段や方法を知り実行することはとても難しいです。

人の身体は日々刻々変化している、と、今の仕事から確信をもって言えますが
競技者にとってある瞬間のベストの身体は
主観と客観の両方の擦り合わせで近付くと思います。

そのためには、日頃の観察と評価が必要で
チームに携わることで心身の変化や今のモチベーションを図ることができます。

最善はその都度、人それぞれ違いますが
その一瞬の力添えになっていれば幸いです。

コロナ禍もあって、長く会えていなかった旧友とも再会することができ
充実の時間でした。

最後になった4年生を労い、3年生以下の来シーズンのそれぞれの目標達成を願い
また後方支援に徹します。

第70回 岡山県高等学校 新人陸上競技大会

陸上

週末、台風が近づく中、高校陸上新人大会があり
日曜日1日ではありますが岡山商科大学附属高等学校陸上競技部に同行しました。

例年この時期は、県北津山での開催ということもあって
朝夕の涼しさが著しくウインドブレーカー着用の姿が多くみられますが
長引く暑さは想像以上で、こんなに暑い新人戦は経験上初めてでした。

連戦、長引く暑さのため熱ダレのフィジカルコンディションではありましたが
男子総合、トラック、フィールド完全優勝
女子5名エントリーで堂々のトラック6位

常勝に慢心することなく今の力を発揮してくれたので
またこちらが力をもらいました。

トラックも残りわずかになりました。
附属高校、陸上競技に限らず弊院は多くの選手にご利用いただいています。
それぞれの目標達成のためにサポートしたいと思います。

第76回中国四国学生陸上競技対校選手権大会

陸上

前週に続き、週末土曜日はお休みをいただき
岡山商科大学陸上競技部に同行しました。

昨年から本格的にトレーナーとして関わるようになり
前年度冬期は新たな取り組みを始めたので
その一定の答えが出る大会でした。

3,40人ほどの少数であるが故、反応も早く
正解のないスポーツにおいて、選手、スタッフ一同
正しいと示した提案を信じて取り組んできました。

個人競技なのでそれぞれの一喜一憂は当然ありましたが
スプリント種目において100m優勝、400mリレーインカレ標準突破は
取り組みが間違いではなかったことの証明と
同時に一緒に練習してきた選手全員の士気を高め
今後の良い循環を生んだと思います。

先輩の活躍を観た入学から3か月の1年生の目の色が変わったこと
サポートに徹した出場できなかった選手、マネージャーの働き
現場で観たもの、肌で感じたことが日常では味わえないもので
選手、監督、コーチスタッフで全てを共有できたことが純粋に嬉しく清々しかったです。

次の挑戦に再び力を尽くしたいと思います。

5月の営業日



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

4月の営業日

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30




【受付時間】 9:00 ~ 19:00

9:00 ~ 16:00

休鍼日