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2代目玄関のれん

治療室

開院16年目、現在の場所に移転し
玄関にのれんを吊るし始めて8年経過。

初代のれんが悲鳴を上げてきたので

岡山市で100年以上伝統の本染めにこだわった製法を手掛けられている
橘染物店さんにお願いし、この度新調しました。

のれんを吊り下げるのは、鍼灸という周知度の低い業種の入り口を
少しでも広げることがその意図の一つでした。

初代も居酒屋!?と思ったとよく言われましたが
狙い通り2代目も鍼灸院らしからぬ風情で、大変気に入っています。

弊院は居酒屋ではなく鍼灸院ですが、お気軽にお越しください。

 

インプットとアウトプット

ライフスタイル

年齢的に立派なおじさんになり、毎日のルーティンで体が重く感じたり
目覚めでスッキリということも少なくなってきたので
目でわかるスケール欲しさから、少し前に体組成計を購入しました。

現実はひょうひょうと且つ重く心身にのしかかるもので
なるほど。と思わされる以外の感情は湧いてきません。

食べたものは胃腸で消化吸収され体を作ります。
そんなことは誰でも知っています。

だから、取り込むものと取り込んだものを燃やす均衡が保たれれば
基本的に体組成は維持できることになります。

以前、我が家を建設中、大工さんに
頭と体を50/50使うことができているように見える
大工という仕事はすごくいいですね。と話したことがあります。

図面を見て材料を加工する作業が
頭と体を均衡に使っているようにずっと思えていました。

自論ですが、インプットとアウトプットがだいたい同じであれば
健康健全な状態が保てる。そう思っています。

情報入力とそれを消費する行動。

インターネットやSNSが一般化したと言っても良い今の世の中は
普通に生活していても情報入力が多く
その消費先が共感を得るための発信になっているように思えます。

正しい情報入力と正しい消費が行われれば
必要な方向への助力が増し、現実を上手く打開できると思います。

 

淡々と

ライフスタイル

新型コロナウイルスに翻弄される毎日ですが
医療の最前線で立ち向かっている感染症を専門とする医師と
ウイルス研究者のメディアを見ました。

どちらも“日々淡々と業務を遂行するのみ”
と言っていたのが印象的でした。

目標を言葉で表すとき、それはたいてい大なり小なり今の困難です。

“淡々と”に裏付けられた目下の課題は、経験なしかつ想定の的を絞ることも難しく
日々変化する状況下にあります。

早期終息を目指せば求められる制約は厳しくなり、そしてスピードが求められるので
段飛ばしのリスクを負えば逆戻りや悪化も考えられます。

よって“淡々と”を志さなければ今を冷静に過ごせないと汲み取ります。

他方、外出自粛でイライラも蓄積しますが
イライラを突き詰めると時間の制約に辿り着くものもあります。

コロナショックで多くの業務を限られた時間で処理しなければならない、や
逆に余暇を持て遊んで家に留まることが苦痛というのも同じです。

淡々と、は冷静に事を進めるとあり
外の変化に内側を乱されないよう努める意識をイメージします。

時間の進行は全てに等しいので
自分の何かを変えなければ問題は解消されないということです。

普段、時間がなくてできないと言っているほんの些細な物事を
できない、やらない理由をあげるより、今だからこそ踏み入れれば
終息後に残るのは傷だけではないと思います。

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