’17香川丸亀国際ハーフマラソン
プライベート
毎年恒例になっている、香川丸亀国際ハーフマラソン。
生憎の雨も、スタート時にはほぼあがり
私的には絶好のコンディションでした。
今回、お酒の席でのある方の一言が胸に響き
今の自分にできることを遂行した結果、設定した目標に反映できるかという
挑戦でもありました。
走ること然り、体を動かすということを仕事に反映させるよう
意識的に体現できるよう努めたり、業務に置き換えて考える癖付けを日頃からしていて
その意味でも今回のチャレンジはとても有意義なものになりました。
まず、目標というのは、設定次第でそこまでのモチベーション
やるべき内容などかなり幅ができる、つまり、より現実的でなければ
そこに至るまでの道のりは不鮮明になってしまうということです。
現状を見極めたうえで、頑張れば目標に手が届く感じが大切で
それによって、積み重ねていくことが可能になります。
長年腰痛を訴える、腰が曲がった高齢者を
一発で何とかしようなどといった考えはありえないということです。
どこを着地点に置き、そこまでのプロセスはどうするか
ということを一回一回確認評価していかなければならないのです。
こういった作業を全ての患者さんで構成していく必要があり
今回のマラソンをもって、より強く感じました。
お陰で、マラソンの結果は5度目の出場
体力の衰えを感じる43歳にして過去最高。
タイムも然ることながら、設定した目標に3か月かけて
擦り合わせていくトレーニングが、ピタッとはまったことが
何か仕事においても共有できる気がして一番の喜びとなりました。
また来年と思うと、少し気が滅入りますが
続けれる限り挑戦したいと思います。