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約10年で変わったこと

ライフスタイル

開院当初、脱サラで挑んだ仕事なので、この仕事で稼ぐとか
陸上に長い間携わってきたので、故障した選手の痛みを取り除いて早く復帰させてあげたい
といったものが、鍼灸を生業とする志でした。

10年を過ぎると、子どもから高齢者まで
幅広い年齢の方と接してきた影響が大きいと思っていますが
自分の望み通りに動ける身体になるための一助が今の志となっています。

赤ん坊は全身の器官、機能が未熟なため、また、高齢者も肉体、精神の衰退から
自分が動きたいように動けません。

だから、赤ん坊は泣くし、高齢者は愚痴が多くなり
動くこと以外の表現が増えます。

12年この立場で人と接することでわかったことです。

一方で、健康の入手先とも思える医療の発展と充実で自己分析、自己解釈することなく
医療機関で診断、処方が可能な世の中になり
少し前にはコンビニ受診などという言葉が流行りました。

生きるという責務を果たすために、医療は絶対必要です。

しかし、医療に依存する生き方を望む人は少ないのではないかと思います。

身体の不具合に対し、法律上診断できるのは医師だけですが
そこに至るまでの推測は、鍼灸師の得意とする領域ではないかと思います。

診断が出るころには身体は思うように使えず
コンビニ受診を繰り返せば、自力での改善が難しい状態になります。

些細な不具合から、診断に至るまでの長い時間の中で
なぜ今の不具合が生じているのか、将来の自立に繋がる構想を
一緒に考えながら治療していけることを望んでいます。

開院13年目。

治療室

本日より、開院13年目に入りました。

光陰矢の如し、振り返ると時間の経過が加速しているように感じます。

日々周りに同僚はいないので、自分で発見や何かを意識しなければ
発展しないと考えているので、特に常連さんにはそうした意識を持つよう心がけています。

正月や開院の季節は、過去を顧みる絶好の機会で
記憶にある過去の意識と今の意識をすり合わせることで
自分の変化に気付くことができます。

意識をもった日々のほんの少しの変化は、すぐに大きな変化にならないので
気付くことはそれほどありませんが、長い時間それを繰り返すことで
振り返ると大きく変わっていると感じることができます。

オリンピック金メダルのような、輝かしいゴールとはいきませんが
新年度も泥臭く目の前のハードルを一台ずつ越えていきます。

言葉と真意

ライフスタイル

初診に限らず、普段問診は非常に重要だと考えています。

こちらが聞きたいことよりも、患者さんが言いたいことを引き出すことが大切です。
それは、こちらが得られる情報源は言葉だけではないからです。

言葉から得られる情報は、発している内容そのものではなく
患者さんの性格や本質的な内面といったほうが良いと思います。

言語によるアウトプットには、人それぞれ特徴があり
それは筆跡などのように、形態ではない個人の表現になっていて
意識してもなかなか変わるものではありません。

つまり、言葉の端々にその人の心の中の真意が隠れています。

例えば、自分がゴールを決めたサッカーの試合で勝ったとします。

自分のゴールが勝利に導いたという表現と
チームメイトの支えでゴールが決まり勝利した
というのでは気持ちのベクトルが違います。

同じ、勝ったという表現でも外向きの表現と内向きの表現があって
これは普段からその人の心の中を表しています。

逆手に取った使い方として、スポーツの世界などのビッグマウスと言われる
発してしまうことで、自分の内面を好転させようとする方法もあると思います。

治療に際して、一定の着地点をその都度考えますが
これに、その人の心のあり方は大きく作用すると思います。

可視化された言葉ではない、見えない心と身体の両方を捉えることで
良い治療になると思っています。

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