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2017スタート

治療室

あけましておめでとうございます。
本日より新年の仕事が始まります。

お正月、妻実家に帰省しました。
日本三大稲荷の一つ、祐徳稲荷神社への参拝は慣例行事ですが
向かう車中で、長男突然の嘔吐。
直ちに引き返したため、初詣は本年はしていません。

一寸先は闇という言葉は
近年の自然災害などを教訓とする生活では皆意識する言葉だと思います。

いつ誰に何が起こるか
そんなことは今も昔もわかりません。

何事も起こらないことは願うばかりですが
有事の際、何をするか、何ができるか
求められるのは対応力であると長男の体調不良は語っていました。

もちろん、そうならないための備えは必要ですが
エネルギーの矛先はやはり前に向かいたいものです。

スタート早々多くのご予約の電話をいただいています。

また新たな健康への貢献に本年も尽力したいと思います。

本年も宜しくお願い申し上げます。

知人者智、自知者明

治療室

人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり

2016年、最も気に留まった言葉です。

自分の本質を知る人は少ないのではないかと思います。

人を快にする前に自分を中庸に保つことが大切だと感じました。

消長は自然の道理ですが

だからこそ自分を知る者が“智”よりも深い“明”である

という老子の言葉に表現されていると思えます。

無事に往く一年に感謝し

新たな一年に期待と希望をもって

健康に尽力できるよう努めたいと思います。

全体を見る意味

ライフスタイル

節目の時季を迎え、心身ともに慌ただしい日々をお過ごしのことと思います。

開院十数年、季節と症状の因果は間違いなくあると感じていて
似たような症状での来院が増える傾向にあります。

どんなケースも、全身を評価することは変わりませんが
ルーティン化しただの作業にならないように注意しています。

それは基本的に、ヒトは偏見の塊だと思うからです。

悪い言い方ですが、偏った方向から見ることが常です。

自分の持っている知識や情報自体既に嗜好性があって
ある方向に全てを導こうとするように思います。

自身のスケールで図ろうとすることに問題はありませんが
事実を捻じ曲げてはめ込むことはあってはいけません。

ある見解は他の見方の上にあってbestではなくbetterであるということを
念頭におかなければならないと思います。

世の中はお互いがパズルのピースのような機能で補完して成り立っています。

自分にない物差しが必要な場合は、それを持つヒトに委ねれば良いのです。

然るべき医療機関で精査が必要と思われる症例があり想像通りの結果でした。

全体(身)を見ることの意味は一つではないということです。

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