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幸不幸の基準

ライフスタイル

連日35℃を超える猛暑が続くが、人の感覚は本当に不思議で
屋外から陰に入っただけで涼しく感じる一方で
クーラーの利いた部屋からそうではないところに行くと暑く感じる。

慣れとは一種の麻痺で慣れていることを意識できなければ
居心地の良い状態の境界は知らない間にどんどん上がってしまう。

暑い場から涼しい場へ移動したときの幸福感。

日常のほんの些細な出来事であるが
苦しみからの解放や、欲が満たされた時、人はただ喜びを感じる。

幸不幸は人それぞれが基準を持っていて
いちばん大切なのは自分自身がどうなのかということであると思う。

幸不幸の基準

社会や企業などで人を評価するとき
あの人は成功したとか、失敗したとか言うが
第三者の評価は同じ対象に対してであっても時に違ったりする。

そんな評価に一喜一憂してしまったり
また、自分以外の他者がどうかによって
自分の幸不幸を左右される人がいる。

自分を持ち上げるために粗探しをしたり弱点を見つけたりする考え方。

そんなことはどうでもよくて
自分の中以外に幸福の基準を作ると
本当のそれになかなか辿り着くことができない。

本当の幸福は実はその辺にごろごろ転がっていて
それに気づくかどうかは自分の中の不幸が何かに気づいた時であると思う。

 

 

 

本当の保護

ライフスタイル

繰り返されるバター不足。

国内消費量は例年安定しているにもかかわらず国内生産量が減少し
高い関税と国内生産者保護の立場から輸入が簡単に行われないそう。

保護も度をわきまえなければ保護でなくなる。

手厚い保護、言い方を変えると“過保護”。

人の体も過保護をすれば停滞、更に退化しかねない。

過保護

体力が衰え始める30歳以降、運動をしなければ1%/年筋体積が減少
また、使われない単関節筋(一つの関節を跨ぐ筋、およそ深部筋)は萎縮
二(多)関節筋(二つ以上の関節を跨ぐ筋、およそ表層筋)は短縮すると言われている。

年齢を重ね生活が合理的に行われるようになると無駄な動きを全くしなくなる。

我が家の子どもを見ていると、なんと不合理な動きだと感心する。
何度も同じ場所を行き来している。

大人の合理的な動きは生活の便利を追求した結果であり
体を使わずに済むという保護の立場を取っている。

激しい運動など何もしていないのに体に疲れや痛みを感じるようになると
それを肯定するために一層動かなくなる。

ここはひとつ、歳を取るにつれて体に疲れや痛みを感じるという大前提のもと
保護とはどういう姿勢かということを考えるべきである。

そもそも保護は他者に守られなければ存在が存続しないものだから
動きが能動的に小さくなることは意味として間違っている。

保護には幅があり、実はできるだけ保護されない(しない)ことが本当の保護なのだと思う。

 

 

 

 

 

正しいイメージ

姿勢

体には正しい使い方というものがあって
それは外からの見え方ではなく、内側のイメージのことであると思う。

脳

例えば、腰が痛いとき痛みが出ないように歩くが
痛くないときは腰に痛みが出ないような歩き方はしない。

しかし両方とも外からの見え方は同じである。

普段の何気ない動作はほとんどが無意識であるが
“痛み”という意識が加わることで内側のイメージに変化が生じ
客観的に同じ動きに見えたとしても当事者は違った動きをしている。

歪みや傾きは見た目にバランスが悪く、それよりも真っすぐなほうが綺麗である。

治療の評価の上でもそれはとても重要視するところであるが
何かを意識した結果の歪みや傾き
内側のイメージによるものがそれならば問題ないのではないかと思う。

スポーツの世界で活躍する選手の中で
形態上異常が見られるにも関わらず競技できていることがある。

ベテランサッカー選手の恥骨結合が不整であったり
プロ野球選手の肩や肘のMRIで明らかな異常所見があっても痛みなく投げられる
などの事実が実際に存在する。

これらは内側のイメージで意識された体の正しい使い方と言える。

ただ、体は複合的な構造が相互作用によって働くので
ある一部に焦点を合わせるのではなく
全体の構造理解とそれに適う正しい動きのイメージが必要である。

 

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