秩父宮賜杯第 78 回西日本学生陸上競技対校選手権大会
陸上
週末、秩父宮賜杯第 78 回西日本学生陸上競技対校選手権大会
岡山商科大学陸上競技部に同行しました。
真夏の刺すような暑さではなかったものの
体に絡みついてくるような気持ち悪い暑さで
長引く夏の影響もあり、選手スタッフ一同心身の消耗は大きかったと思います。
一方で、レースに臨む選手のエネルギーのおかげで
削られていく心身を修復してもらっている感覚もありました。
長く時間を共有し、彼らの内側の理解が進み
できることの幅が広がる可能性を感じることができるので
それへの期待なのだと思います。
今、より先は未知なので、期待もできるし、不安にもなります。
どちらが大きくなるか?は、ここに至るまでの時間の消費の仕方と
それによる現状の理解、言い換えると、できること、できそうなこと
できないこと、どうすることもできないこと、の仕分けだと思います。
最後、どうすることもできないものは運に委ね
時間を知ることに費やし、彼らが好転するよう関わる準備をし、今に徹する。
順風満帆にいかない勝負では一喜一憂ありますが
それまでのプロセスに偽りがなければ誰も裏切らないので
次に進むことができるし、積み重ねの実感を得ることもできます。
未知に期待ができるサポートを目指します。