緊張と緩和
陸上
週末は土曜日にお休みをいただき、中四国インカレ陸上、岡山商大帯同
日曜日は大阪へ、セイコーゴールデングランプリ観戦に行ってきました。
学生のサポートでは、個々の状態を把握し次ラウンドに
現在のベストコンディションで挑めるよう努め
グランプリ観戦は目の前の本気勝負をただただ楽しむ
同じ傍らから陸上競技を眺める立場ながら緊張と緩和の両極を味わいました。
心身の好不調は、自分でコントロールすることが難しく
つまり、意識の有無によらず環境の影響を強く受け
その順応として起伏が起こります。
特に、好調は気づきが少なく
ほとんどの場合、不調が意識に上るため
医療をはじめとする様々な方法でコントロールを図ります。
受け身であればあるほど、自分で制御できる範囲が少なくなり
既存のあらゆる手段で対処できなくなるとお手上げになるわけです。
日頃から、良い時と悪い時は必ず来る!という前提が意識でき
更に行動できれば心身の好不調の波は凪(なぎ)状態に近づくと思っています。
仕事や家庭、学業や練習に追われる意識が強ければ
自分が我を忘れて没頭できるものは何かを知り
たまにはそこに注力することをお勧めします。
それにしても目の前で観ることができた
100mのレースにはシビレタ(>_<)