岡山県実業団陸上
プライベート
20年ぶり、生涯2度目の100Mに出場しました。
例年、リレーのみでしたが、純粋に何秒で走れるのかという興味と
自分の感覚とタイムのズレを知りたいと思う気持ちから無謀な挑戦になりました。
実際にやってもいないのに出来る!と思うことをやってみる機会はそんなになくて
そういうことは自分の中で"できる"で処理されていることはとても多いと感じています。
全力で走る機会は、歳をかさねるにつれて少なくなりますが
全力で走れることと、100Mのタイムが速いことは比例しないので
今の自分の全力が何秒なのか、およその当たりをつけた上で走りました。
走るに当たって日常生活に変化を与えない、朝の散歩時の1時間内で
練習することを条件にしました。
結果は、下限の想定内でしたが、正直なところ
もう少し出ると思っていた感覚が強かったので、少し残念でした。
自分の感覚と実際には隔たりがあり、想像の範囲で、できると思っていることの実現は
たやすく無いということが如実になったわけです。
生涯、健康を遂行するためには感覚に委ねていると
気が付いた時、機能しないという状況は簡単に起こり得るということです。
肝に銘じ、日々過ごそうと改めて感じた1日になりました。